post

Vim ja:タイピング

Contents

はじめに

さて、前回、Vim の 3 つの基本モードを切り替える方法を学びました。こういったキーを全て覚えるのは、大変だと思いませんか?どのキーがどの操作に対応するのか、どうやって覚えればいいのでしょう?それはまさに「キー」となる質問です。そう、「覚える」必要はないのです。どうすればよいか、あなたの指が勝手に動いてくれますから!それは、(文字通り)手の届くところにあるのです。

では、どうすればいいのでしょうか?それは、慣れることです。人間は誕生したときには歩行できませんが、少し試行して慣れることで歩けるようになるのです。Vim も同様で、しかもそんなに努力は要りません。

Vim は、キーボードに慣れていることを前提に設計されています。なぜでしょうか?その理由は、私たちは多くの時間を編集作業に費やし、それはキーボードを幅広く利用することを意味するからです。キーボードで行われるので、速くタイプするほど、早く仕事が終わることになるのです。

キーボードを使いこなすための、基本的な技術を学びましょう。

ホームポジション

指をキーボードのホームポジションに置きましょう。すなわち、絵(作者不明)に描かれているように、左手は ASDF キーに、右手は JKL; キーに置きます。

キーボードの上の手

手を正しいポジションに置くのに慣れることは、キーボードを効果的に使うための最も重要なステップの1つです。考え方としては、どのキーも一番近い指でタイプし、その指を自動的に元の位置に戻すのです。はじめは難しく思うかもしれませんが、何回か試すうちに、この方法でかなり速くタイプできることに気づかれると思います。

ほとんどのキーボードには、FJ のキーに何らかのホームポジションマークがついていて、どこに指を置けばよいか覚えやすいようになっています。

では、このホームポジションを意識して A から Z までのアルファベットをタイプしてみましょう。

また、タイプの基本的な方法を説明したタイピングの、無料オンラインチュートリアルもあります。10 分ほどでも試してみることをお勧めします。

Vim の視覚的なチートシート

vim/vim のチートシート (by viemu.com)

各キーが、Vim のどの便利な機能に割り当てられているかを知るには、Vim の視覚的なチートシート(by ‘jng’)をご覧ください。

コマンドが「たくさん」挙げられていますが、今のところは基本である ‘hjkl’ キー、つまり左、下、上、右に移動するキーだけを覚えておけば十分です。次の章で、さらに多くのコマンドを学習します。

おわりに

キーボードをいかに上手く使うかは、Vim をいかに上手く使うかに直結しているということを覚えておきましょう。